8月 16

鎌倉の築80年の日本家屋

空家問題は地方だけではなく、京都や鎌倉など古都と呼ばれる情緒ある地域も例外ではないようです。
相続した人が固定資産税が上がってしまうのを嫌がって、壊さずそのまま放置している状態です。
「古民家」でホームページを検索してみると、北鎌倉に戦前に建てられた日本家屋が売りに出されていたのを買った人のサイトがありました。
築80年のその家は、買う人が取り壊しと建て替えをするということを前提とし、“土地”という名目で売られていたそうです。
その古い家付きの“土地”を買ったのは、奥野さんという方でした。
元々古い日本家屋が好きだった奥野さんは、もう廃墟に近いその家を一目見て心惹かれたと言います。
とても貴重だと考え、「私が買わなかったら取り壊されて普通の今時の新築の家が建つだろう」と思い切って購入したそうです。
基礎の土台から耐震補強、屋根の葺き替えに至るまで念入りに改装したそうです。
和室が8畳と6畳、それに台所がついているそれほど広いわけではありません。
台所や風呂、トイレなど水回りは、新しいものに替えましたが、間取りや中のもので使えるものはそのまま残したということです。
「古いものが大好きだ」と言う奥野さんは、とても満足しているそうです。


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